韓国の銀行の家計向け預貸金利ざやが二極化、地域間格差は2.85ポイントに

韓国の銀行では、家計向け預貸金利ざやのばらつきが一段と広がる一方、厳格化された家計向け融資規制の下で住宅ローン・スプレッドも過去最高を更新している。韓国銀行連合会が8月17日に公表したデータによると、KB国民、新韓、ハナ、ウリィ、NH農協の5大民間銀行が6月に新規の分割償還型住宅ローンに適用した平均スプレッドは3.27%となり、2019年7月の統計開始以来の最高水準となった。これは、12月の2.99%、1月の3.05%から7カ月連続の上昇である。これら銀行の平均住宅ローン金利は、前年同月の4.02%から6月には4.5%へ上昇したが、その大半は、2.97%へ0.11ポイント上昇したにとどまる基準金利ではなく、スプレッドが0.33ポイント拡大したことによるものであり、優遇金利の割引幅は0.04ポイント縮小した。預貸金利ざやも金融機関ごとにばらつきが続いた。6月の家計向け預貸金利ざやは、5大銀行の中では新韓銀行が1.57ポイントで最大だった一方、地方銀行では全北銀行の3.32ポイントからiMバンクの0.47ポイントまで開きがあり、その差は2.85ポイントに達した。5大銀行の平均利ざやは5月の1.388ポイントから1.298ポイントへ縮小した一方、カカオバンク、Kバンク、トスバンクの平均は2.16ポイントから2.22ポイントへ拡大した。市場では、韓国の金融委員会が8月13日に金融圏の今年の家計向け融資伸び率目標を1.5%から3%へ倍増させた中でも、韓国銀行が8月27日の金融通貨委員会で、先月の2.75%への引き上げに続く追加利上げに踏み切る可能性が注視されている。

当サイトの情報はAIを用いて生成されており、正確性を保証するものではありません。 参考情報としてご活用ください。