SeaLifeScienceLab、シーフード価格を予測するSeaChart AIを構築

SeaLifeScienceLabは、従来は検証が難しい市場のうわさや経験に依存してきた水産物の価格形成について、データを用いた予測によって透明性を高めようとしている。2019年に、約20年にわたる水産物流通の経験を持つチョン・ヨンイン氏が設立した釜山拠点の同社によると、主力サービスのSeaChart AIは、魚種別価格、年ごとの輸入データ、将来の価格見通しを、373魚種と5000万件超のデータポイントにわたって集約している。また、輸入単価の予測、原材料供給の異常検知、代替魚種や調達地域の提案に向けたツールも開発している。分析にとどまらず、同社はサプライヤー推薦、食品原料取引、さらに構想中のBusan Global Seafood Trading Platformへと事業を拡大している。同プラットフォームは、釜山の遊休倉庫や物流施設を活用して世界各地の水産物を保管し、売り手と買い手を結び付けることを目指す。

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