HyperliquidのHYPE、8月の上昇が主要銘柄を上回った後に59ドルを下回る

HyperliquidのHYPEトークンは、前日に一時60ドルを上回って60.41ドルに達した後、8月19日には59ドルを下回った。58.49ドル前後で取引され、24時間で約1.4%下落したものの、7日間では7.1%上昇している。HYPEは8月18日時点で8月に13.99%上昇しており、暗号資産上位10銘柄の中で最も好調だった。ソラナの4.26%上昇、ビットコインの2.07%上昇を上回った一方、XRPは5.98%下落した。60ドル付近で売り手が現れたことで、取引量は前日から約9%増加した。 この反発は、HYPEが8月初旬に過去最高値から21.94%下落した後に起きたもので、トークンはなおそのピークを下回っている。Hyperliquid Policy Centerとtrade[XYZ]が米証券取引委員会(SEC)に提出した共同コメントレターでは、IPO前の無期限先物に関する枠組みが提案された。これは固定された満期日を持たないデリバティブで、未上場企業が株式を公開する前の価格発見を支援する可能性がある。HyperliquidのHIP-3システムは、trade[XYZ]を通じてすでにこうした商品に対応しており、外部開発者は50万HYPEをステーキングした後に無期限市場を展開できる。 オンチェーン活動は依然としてまちまちである。新たに作成されたウォレットは、336万ドル相当の約57,000 HYPEをCoinbaseから引き出した。Maven11関連のウォレットはOKXから202,705 HYPEを引き出し、Monetalis関連のウォレットは、Cumberlandを通じて372万UNIを売却した後、約956万ドル相当の171,543 HYPEを購入した。Nansenの記録では、7日間のHYPEの取引所からの純流出額は約570万ドルだったが、約338万ドルが取引所に流入していた。あるクジラは約5302万ドル相当の923,743 HYPEを売却した一方、HyperLabsは約2346万ドル相当の433,025 HYPEをアンロックし、売却に向けた動きとみられる形で、FlowdeskとOKXへ段階的にトークンを移した。 ETFの資金フローは、7月31日まで3週連続で流出した後、8月初旬に改善したが、8月10日以降、HYPE ETFへの追加流入は記録されていない。Nansenのデータによると、クジラ、スマートトレーダー、著名人のウォレットは8月18日時点で合計してネットショートとなっていた。一方、1時間当たり約0.00125%、年率換算で約10.95%の資金調達率により、レバレッジをかけたロング勢がショート勢に支払いを行っていた。 テクニカル面では、HYPEは20日、100日、200日の指数移動平均線(EMA)である57.04ドル、56.79ドル、51.30ドルをそれぞれ上回っており、58.30ドルの50日EMAも僅かに上回っていた。日足MACDはシグナルラインを上抜け、ヒストグラムもプラスに転じていたものの、両ラインはなおゼロを下回っていた。4時間足RSIは70に近づいた後、53.53となっており、モメンタムはプラスながら弱まりつつあることを示している。58.30~58.50ドルを維持できれば、60ドルを再び試す展開を支える可能性がある一方、このゾーンを下抜けると、57.04ドル、56.79ドル、続いて53.50~54ドルが焦点となる。日足終値で60.40ドルを上回れば、62ドル付近のレジスタンスに向けた上昇が始まる可能性がある。

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