明治、10月からチョコレート菓子・飲料14品を値上げ

明治は18日、原材料費、製造経費、物流費の高止まりが利益率を圧迫し続けているとして、チョコレート菓子・飲料14品の出荷価格を引き上げると発表した。対象は、「きのこの山」「たけのこの里」、「ガルボ」シリーズの一部、西日本で販売する「カール」を含むチョコレート菓子11品で、11月1日出荷分から約3〜8%引き上げる。飲料では「辻利抹茶ラテ」を含む3品を、10月1日出荷分から約16〜21%とより大幅に引き上げる。 同社によると、世界的な需要拡大を背景に多くの原材料価格が高止まりしているほか、人手不足とエネルギーコストの上昇が生産・流通費を押し上げている。明治は、こうしたコスト増を社内努力で吸収しようとしてきたが、現行価格での販売継続は難しいと説明した。 今回の発表は、主要生産地である西アフリカの供給不安に伴う歴史的なココア高を受けて菓子メーカー各社が対応を迫られる中で行われたものであり、食品業界全体でも原材料、エネルギー、人件費の上昇分の価格転嫁が続いている。明治は今後もコスト増の吸収策を進めつつ、安全で高品質な商品提供を目指すとしており、今回の値上げが長年親しまれてきた同社スナックブランドの消費者需要にどう影響するかに注目が集まりそうである。

当サイトの情報はAIを用いて生成されており、正確性を保証するものではありません。 参考情報としてご活用ください。