月曜日と火曜日を扱った報道では、ユーロは米ドルに対して下落した。月曜日の欧州時間序盤にはEUR/USDが1.1600を下回る1.1585まで下落し、火曜日には1.1700を下回る1.1695近辺で取引された。報道では、要因として異なるものの重なり合う材料が挙げられている。米・イラン間の緊張の高まりとドルへの安全資産需要に加え、ユーロ圏のまちまちな経済指標、エネルギーコスト、景気後退リスク、米連邦準備制度および欧州中央銀行の政策を巡る不透明感である。記録ごとに参照水準、価格、日々の変動が異なるため、単一の日中相場として扱うべきではない。示された水準を持続的に下回れば、EUR/USDは1.1650近辺、さらには1.1500近辺のサポートまで下落する可能性がある。一方、緊張緩和や米連邦準備制度が利上げを一時停止するとの見方を示す明確なシグナルが出れば、1.1750に向けて回復する可能性がある。