ビットコイン供給データ、長期保有者の売りは限定的 需要確認はなお遅れ

ビットコインでは長期保有者による売り圧力が限定的であることが示されているが、新たな上昇トレンドと判断するにはなお需要と価格の確認が不足していると、CryptoQuantのアナリストであるAxel Adler Jr.氏は述べた。BTCは6万4200ドル前後で取引されており、長期保有者の平均取得原価である4万9400ドルの1.3倍に相当する。また、その取得原価からその1.5倍に当たる約7万4100ドルまでの低リスクゾーンに、78日連続でとどまっている。Adler氏によると、長期保有者の供給量は1635万BTCで、過去90日間に138万BTC増加した後、7月30日に付けた過去最高の1641万BTCを5万8000BTC下回る水準にある。直近15日間のうち供給量が減少したのは2日だけで、明確な分配圧力は見られないという。7万4100ドルを上回ればビットコインは通常リスクゾーンに移行する一方、4万9400ドルを下回れば長期保有者全体が含み損の状態になる。

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