三菱UFJは、企業によるビットコイン保有で世界最大のStrategyへのエクスポージャーを拡大した。最新の開示によると、5万3430株を追加し、約3500万ドル相当の36万613株を保有している。保有株数は従来報告されていた30万7183株から17.4%増で、三菱UFJフィナンシャル・グループの自己勘定のバランスシートに直接計上されているのではなく、MUFGの完全子会社である三菱UFJアセットマネジメントを通じて保有されている。過去の13F届出によると、同運用会社は2011年までさかのぼってMicroStrategy株を保有しており、2013年3月には約3700株を報告した。その後数年間は届出から姿を消したが、2023年に14株で再び現れ、2024年後半までに約10万3000株、3月31日時点で30万7183株に増加した。今回の届出は、日本の金融機関がStrategyをビットコインへの間接的なエクスポージャーを得る手段として利用していることを示す証拠を補強するものであり、主要保有者として野村ホールディングスや三井住友トラスト・ホールディングスも挙げられている。一方、東京上場のメタプラネットは、別途ビットコインを主要な財務準備資産として採用している。