コロンビアの2024年第2四半期の経済成長率、3.5%に加速

コロンビア経済は2024年第2四半期に前年同期比3.5%成長し、第1四半期の2.2%から加速した。これは2023年第1四半期以来で最も強い四半期の拡大である。成長は内需の持ち直し、特に家計消費と総固定資本形成に加え、商業、輸送、ホスピタリティなどのサービスの力強い寄与、底堅い製造業、そしてインフラ投資の加速に伴う公的支出の増加に支えられた。インフレの鈍化と金融環境の段階的な正常化が回復を支えており、中銀は2024年4月以降、政策金利を13.25%に据え置いている一方、インフレが3%目標に向かう中で、アナリストは年後半の利下げを予想している。予想を上回る今回のデータはコロンビア・ペソと国債を支えた一方、エコノミストは通年成長率をおよそ2.5%〜3.0%と見込んでいる。見通しへのリスクとしては、エルニーニョに関連する農業やエネルギー価格への影響、世界経済の不確実性、政府の財政改革アジェンダが挙げられる。6月の失業率は10.3%で、アナリストは地方部とインフォーマル経済では改善が不均一なままにとどまる可能性があると指摘している。

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