米陸上運輸委員会(米鉄道規制当局)は、ユニオン・パシフィックによるノーフォーク・サザンの850億ドルの合併案について、両社の補足提出資料が審査を進めるのに十分だと判断し、審査を再開した。規制当局は、手続きの再開はこの取引への支持を示すものではないと強調した。この取引は昨年7月に発表され、実現すれば米国初の全米横断貨物鉄道が誕生することになる。委員会はまた、一般意見募集の予定を定めるとともに、全データセットを精査できるよう、フィルタリングまたは選別された作業資料があれば10日以内に再提出するよう鉄道各社に命じ、無加工の作業資料は8月28日までに提出しなければならないとした。これとは別に、セントルイス・ターミナル鉄道協会の支配権の譲渡案に関連して両社が求めていた迅速手続きの要請は退けた。