約82%を保有するJBS、ピルグリムズ・プライドの残り株式取得を模索

JBSは、既に保有していないピルグリムズ・プライド株の取得を提案し、米国の鶏肉生産会社の完全支配を目指している。既にピルグリムズ・プライドの約82%を保有する世界最大の食肉加工会社であるJBSは、火曜日の終値に基づき、ピルグリムズ・プライド株1株につきJBSのクラスA株2.086株を提示し、1株当たり28.49ドルに相当すると述べた。ピルグリムズ・プライドの時価総額は約67億8000万ドルだった。この提案は、ピルグリムズ・プライドの独立取締役で構成される委員会と少数株主による審査・承認を受ける必要がある。この動きは、JBSがインドネシアの政府系ファンドであるダナンタラと、複数国でのたんぱく質生産投資を進めるための合弁会社設立で合意した数日後に出たものであり、またピルグリムズ・プライドが約1億4200万ドルでWalker's Deli & Sausage Companyを買収することで合意した後でもある。今月初めには、米国の牛肉事業が牛の供給逼迫の圧力を受ける中、反トラスト法和解と債務公開買付けの影響でJBSが予想外の四半期純損失を計上した一方、ピルグリムズ・プライドは先月、鶏肉需要の軟化を受けて四半期売上高の減少を報告した。

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