Coinbase、デリバティブ拡大に向けDeribitの新マッチングエンジンを展開

Coinbaseは、Deribit by Coinbase向けの新たなマッチングエンジンの展開を開始した。これは、サブミリ秒のマッチングレイテンシーで毎秒10万件超の注文を処理できるよう設計されており、DeribitをCoinbase International Exchangeと同じ中核執行インフラに移行するものである。対象となる一部銘柄には、アグレッシブな注文を短時間遅らせるスピードバンプが組み込まれる。Coinbaseによると、この機能は急速に動く市場で流動性提供者の対応を後押しし、時間の経過とともにスプレッドの縮小や板に置かれる注文数量の厚み拡大につながる可能性がある。ただし、これらの結果は測定済みの実績や保証として示されたものではない。Coinbaseは、すべての無期限先物取引が今年後半までにこのエンジンで稼働すると見込んでいる。一方で、デリバティブへのアクセスは引き続き地域ごとの制限、規制要件、適格性確認の対象となる。この展開は、Deribitを通じたCoinbaseのより広範なデリバティブ拡大を支えるものであり、8月31日に予定される、米国株、ETF、コモディティ、未上場株関連資産に連動し、USDCで決済される無期限契約も含まれる。

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