米国株が上昇、ダウが主要株価指数を押し上げ、S&P500は連敗を脱する

米国株は金曜日に上昇して取引を終え、ダウ工業株30種平均は0.98%(518ポイント)上昇し、S&P500とナスダック総合指数を上回った。S&P500とナスダック総合指数はともに0.43%上昇した。S&P500は3営業日続落に終止符を打った。工業株と金融株が上昇を主導する一方、テクノロジー株は比較的低調だった。米国の企業活動が4年超ぶりの速いペースで拡大したことを示す指標や、好調な企業決算、原油価格の安定、債券利回りの小幅な動き、利上げを一時停止する可能性を示唆した米連邦準備制度当局者の発言が、株式を支えた。インフレ圧力が徐々に和らいでいることを示すデータも、深刻な景気後退を伴わずにインフレ率が鈍化する「ソフトランディング」への期待を強めた。投資家は引き続き、インフレと財政をめぐる懸念、最近の債券利回り急上昇、ドルの下落基調の長期化を見極めている。今後発表される雇用、消費者信頼感、個人消費のデータは、相場の変動性や上昇相場の持続性に影響を及ぼす可能性がある。

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