日経平均株価は東京市場の寄り付きで0.6%高の65,745.13となり、米株高に追随した。ドルは水曜日の東京終値付近の159.15円から158.33円に下落した。IGのチーフテクニカルアナリスト、アクセル・ルドルフ氏は、米国による長期債購入の拡大計画を受け、米国債利回りが急上昇した後に投資家心理が落ち着いたと述べた。流動性懸念が和らぎ、借入コストがあまりに急速に上昇した場合には当局が市場を安定させる用意があることも示されたという。シマノは4.9%高、第一三共は4.82%高、任天堂は4.7%高、資生堂は4.0%高となった。これに先立つ市場の懸念としては、半導体株の低迷、原油価格の高止まり、米連邦準備制度の会合議事要旨が示した慎重なシグナルなどがあった。