オーストラリアの季節調整済み雇用者数は2026年7月に1万5800人減少し、1万5000人の増加を見込んでいた市場予想を下回った。今回の報告によると、減少の主因はパートタイム就業者が3万1400人減少したことで、フルタイム就業者の1万5600人増加が一部相殺した。失業率は4.1%で横ばいとなった一方、労働参加率は66.7%に小幅低下し、不完全就業率は6.3%に低下、月間労働時間は0.3%増加した。若年失業率は6月の10.1%から10.5%に上昇した。トレーダーが追加利上げ観測を後退させる中、豪ドルは小幅に下落した。一方、オーストラリア準備銀行(RBA)は、根強いインフレと徐々に冷え込む労働市場とのバランスを取り続けている。今回新たに提供された数値は、既存の記録にあるパートタイム就業者3万2200人減、フルタイム就業者1万6300人増、労働参加率66.9%という内容と異なっている。