日経225、2日間の急落から急反発し6万6000台を回復

日経225は20日の東京市場で急反発した。直前の2営業日で約3900ポイント下落していたが、投資家が各業種の割安株を買い、長期金利の低下にも支えられて、一時は900ポイント超上昇した。午前11時時点の日経平均は前日比675.71ポイント高の6万6002.13円、TOPIXは39.58ポイント高の4051.89だった。前場終値では、日経平均が656.07ポイント高の6万5982.49円、TOPIXが36.41ポイント高の4048.72となった。反発の背景には、米財務省が長期国債の買い戻し上限を引き上げたことを受け、米長期金利が低下し、企業の借入コストへの圧力が和らいで日本株を支えたことがある。米国のハイテク株の買い戻しによる勢いや、円安への転換も買いにつながり、輸出関連株を支えた。ただ、高バリュエーションのAI・半導体・電子部品株の一部では利益確定売りやポジション調整が重しとなり、出遅れていたバリュー株への資金シフトを示した。投資家は、テクニカルな反発が続くかどうかを見極めるため、長期金利の動向や米経済指標、米連邦準備制度高官の発言を注視している。

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