南京リーズ・バイオラボ(9887.HK)は、中国国家薬品監督管理局医薬品評価センター(CDE)が、オパムチストミグ(LBL-024、中国販売名:維利信)について、既治療の進行性肺外神経内分泌がん(EP-NEC)を対象とする単剤療法の新薬承認申請(NDA)を受理したと発表した。申請は2026年7月10日に優先審査の対象となった。同社によると、承認されれば、オパムチストミグは4-1BBを直接標的とする世界初の抗体医薬品となる可能性があり、初の承認アゴニスト型抗体にもなるという。今回の申請は、2025年8月までに96例を登録した34施設での承認申請用試験に基づく。別の未治療非小細胞肺がんを対象とする第II相試験では、オパムチストミグと化学療法の併用により、有効性評価が可能だった60例で客観的奏効率65.0%、病勢コントロール率95.0%を示し、扁平上皮非小細胞肺がんでは奏効率77.4%に達した。最新データは、2026年9月14日に開催される世界肺癌学会(WCLC)で口頭発表される予定である。