東京のインフレ統計で日銀の利上げ観測が高まり、円はドルに対して149.20円まで上昇

日本円は金曜日、東京都の新たなインフレ統計を受けて日銀が利上げを継続するとの見方が強まり、米ドルに対して上昇した。USD/JPYは149.20円前後まで下落した。生鮮食品を除く日本のコア消費者物価指数は1月に前年同月比2.3%上昇し、市場予想に一致するとともに、日銀の2%目標を3カ月連続で上回った。サービス価格は前年同月比1.4%上昇し、賃金上昇がより広範な物価上昇圧力に波及している兆候を示した。この統計により、米国債と日本国債の利回り格差は縮小し、翌日物金利スワップが織り込む3月または4月会合までの25ベーシスポイントの利上げ確率は、1週間前の50%から70%に上昇した。円高は日本の輸出企業や日経平均株価を圧迫する可能性があるほか、キャリートレードの巻き戻しを促す可能性もある。トレーダーは149.00円のサポートと150.00円のレジスタンスに注目する必要がある。今後発表される米雇用統計と日銀の政策会合が重要な材料となる。

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