中国の需要低迷で鉄筋先物は3010CNYに向けて下落

鉄筋先物は、3週間ぶりの高値から下落し、中国の需要が持続的に低迷していることが価格の重しとなるなか、1TON当たり3010CNYに向けて下落した。世界最大の消費国である中国では、5年にわたる不動産不況を背景に鉄鋼メーカーの採算が悪化している。一方、業界データによると、7月の日次粗鋼生産量は前月比11%減の248万トン、日次の溶銑生産量は2.2%減の220万トンとなった。不動産価格の下落、家計の資金繰り悪化、多額の債務を抱える開発業者が建設需要を引き続き下押しする一方、海外で保護主義的な措置が広がり、中国の鉄鋼メーカーの輸出機会を制約した。

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