ルーマニアの潜水士、ネプトゥン・ディープ・ガス開発区域付近でゲルベラ型ドローン2機を爆破処理

ルーマニア軍の潜水士は2026年8月11日、黒海のネプトゥン・ディープ沖合ガス開発区域付近で漂流していたゲルベラ型の海上ドローン2機を、制御爆破により処理した。民間の建設船が、ルーマニアの排他的経済水域内で、コンスタンツァの東約90海里の地点にドローンを発見したことを受けた措置である。ラドゥ・ミルツァ国防相が制御爆破を確認する一方、ウクライナはドローンが自国軍によって運用されたものではないと述べた。OMVペトロムと国有のロムガスが共同開発するネプトゥン・ディープは、2027年に生産を開始すれば、欧州連合最大の沖合ガス開発案件になる見通しである。この事案に先立ち、2026年には一連の侵入事案が発生しており、7月にはロシアの無許可ドローン3機がルーマニア空軍のF-16戦闘機によって撃墜された。NATO加盟国であるルーマニアの重要インフラをめぐる懸念が高まっている。

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