米労働省によると、米国の失業保険継続受給者数は、前週の改定値177万7000人から2万2000人増加し、179万9000人となった。新たな報告書は対象期間を2025年8月7日終了週としている一方、既存の記録は8月8日とし、前回値が178万1000人に改定されたとしており、日付と改定値に食い違いが生じている。継続受給者数は、最初の申請を行った後も失業給付を受け続けている人の数で、求職者が仕事を見つけるまでに要する期間を示す可能性がある。雇用者数の伸びの鈍化や失業率の小幅な上昇と相まって、この緩やかな増加は、金利上昇と需要の弱さが経済を圧迫する中で、労働市場が冷え込んでいることを示唆している。このデータは米連邦準備制度の政策見通しに影響を与える可能性があり、次回の月次雇用統計と中央銀行の次回会合がさらなる手掛かりを提供するとみられる。