Rampは、AIエージェントがx402プロトコルを通じてソラナ上でUSDCによる自律決済を行えるアルファ版統合を開始した。7万を超える組織が利用し、年間2000億ドル超の企業支出を担うRampは、エージェントウォレットを企業の支出管理、取引の帰属追跡、会計基盤に接続する。エージェントは自らのウォレットに資金を供給し、x402でアクセス制限されたAPI、データフィード、コンピューティングリソースの料金を支払える一方、企業は各購入を可視化できる。x402は、HTTP 402 Payment Requiredレスポンスを機械可読な決済指示に変換し、エージェントがリソースにアクセスする前に決済に署名して送信できるようにする。このプロトコルは、約15万の加盟店エンドポイントで2億件を超える取引を処理し、取引量は約500億ドルに達している。ソラナでは、400ミリ秒未満のファイナリティと0.001ドル未満の手数料を背景に、x402取引が3500万件を超え、対応チェーン全体の月間取引量の約70%を占める。Rampのアルファ版ローンチは、AWSやStripeによる競合する企業向けの取り組みと並び、x402の用途を開発者・消費者向けのユースケースから企業財務のワークフローへと広げるものである。