イラン当局者、湾岸攻撃で日量550万バレルを扱う施設が標的になる可能性を指摘

イランは、サウジアラビアのヤンブー・パイプラインとUAEのフジャイラ石油ターミナルを標的にできる経済戦争計画を検討している。両施設はホルムズ海峡を迂回する主要な輸出ルートで、Odailyが8月21日に報じた。両施設の原油取扱量は合わせて日量約550万バレルである一方、ホルムズ海峡を通過する原油は日量約500万バレルに上る。計画の目的としては、国際原油価格と米国のガソリン価格を押し上げることや、11月の米中間選挙を前にドナルド・トランプ大統領の政党への政治的圧力を強めることなどが挙げられている。ブレント原油が1バレル93ドル近辺で推移するなか、ヤンブーやフジャイラへの信頼できる攻撃が、特にホルムズ海峡の混乱と同時に起きれば、トレーダーは既に発生している供給途絶をはるかに上回るショックと受け止める可能性がある。

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