Kakaoは8月21日の取締役会で、人工知能とKakaoTalkを軸とする広告・コマースに注力するKakaoAIと、存続会社となるKakaoXへの比例スピンオフによる会社分割を決議した。既存株主には、純資産簿価比率に基づき、KakaoAI株式を0.36、KakaoX株式を0.64の割合で割り当てる。Kakaoは12月17日に株主承認を求め、2027年1月1日に分割を完了し、1月27日にKakaoAIの再上場とKakaoXの上場形態変更を目指す。現Kakao最高経営責任者(CEO)のShin Jung-a氏が率いるKakaoAIは、KakaoTalkの約5000万人のユーザー基盤をエージェント型AIインターフェースへと転換し、2030年までに6兆ウォン超の売上高創出を目指す。Kim Do-young氏が率いるKakaoXは、KakaoBank、Kakao Pay、Kakao Mobility、Kakao Entertainment、SM Entertainmentなど既存の中核関連会社の成長を支援するとともに、「第2のKakao Bank」、Kakao Pay、Kakao Mobilityなどの新規事業を追求し、仮想資産、フィジカルAI、グローバルファンダムを検討する。KakaoXは2030年までに10兆ウォン超の売上高を目標とする。