インド政府が保有するIDBI銀行株の買収候補の筆頭であるフェアファックス・フィナンシャルは、CSB銀行の約40%を保有しているため、インド国内の銀行保有株を整理するために最長2年の猶予を与えられる見通しである。50億ドル超の価値を持つこの取引は、インドの銀行に対する外国投資として過去最大となる見込みで、最終的な政府および規制当局の承認を前提としている。フェアファックスは、1つの事業体が2つの別々の銀行を所有・運営することを禁じる規則に対応するため、CSB銀行株を全て売却するか、CSB銀行をIDBI銀行と統合する可能性がある。こうした動きは、金価格の上昇を受けてカナダ株式市場の先物取引が上昇する一方、債券利回りの高止まり、原油価格の上昇、エネルギー主導のインフレ懸念が引き続き金融株と市場全体の重しとなっている中で生じている。