英国の賃金上昇鈍化と英中銀の利下げ観測の高まりでポンドが円に対して下落

英国の雇用統計で、賞与を除く平均週給が11月までの3カ月間に前年同期比5.4%増となり、前回の5.6%増から鈍化し、市場予想の5.5%増をわずかに下回ったことを受け、英ポンドは日本円に対して下落した。失業率は4.4%に上昇し、12月の給与支払台帳上の雇用者数は4万7000人減少した。これは2021年半ば以来初めての減少である。トレーダーがイングランド銀行(英中銀)が2025年第2四半期に、早ければ5月にも利下げを開始するとの見方を強める中、GBP/JPYは約0.3%下落し、192.50円前後となった。短期金融市場が織り込む6月までの利下げ確率は、発表前の約60%から70%に上昇した。日本銀行の超緩和政策にもかかわらず、円は安全資産需要からも一定の支援を受けた。既存の記録には、1月までの3カ月間に失業率が4.2%に上昇し、雇用者数が2万3000人減少し、GBP/USDが1.3520に接近した別の英国雇用統計の発表内容が記載されている。これらの数値は、今回の新たなGBP/JPY報告と統合せず、以前の相反する内容として残している。

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