XRPと米連邦準備制度のFedNowサービスをめぐるコミュニティーの議論は、Volante Technologiesのマルチネットワーク決済プラットフォームが、米銀向けのFedNow接続と並行してXRPによる決済を可能にするとの主張を受け、活発化している。Volanteは、金融機関をFedNow、RTP、Fedwire、SWIFT、リップル関連の決済レールに接続するミドルウェアとして機能しており、同社のVolPay基盤では長年にわたりリップルとの統合も提供してきた。ただし、資料上ではFedNow接続とリップルのクロスボーダー機能は別個のサービスとして扱われており、両者に共通する決済経路が確認されたわけではない。XRPをFedNowのサービスとして位置付ける米連邦準備制度の公式声明は存在しない。最新の報道で引用された現物市場データによると、XRPの取引所ネットフローは3日連続でマイナス1290万ドルとなり、総取引件数は4カ月ぶりの高水準となる320万件に達した。これは、こうした憶測を背景に需要とネットワーク利用が強まっていることを示している。価格については、この観測に実体が伴えば1.6ドルを上抜けて2ドルに向かう可能性があるとの見方が示されているが、意味のある影響が生じるには米連邦準備制度による直接的な確認が必要だと強調されている。