この主張の米国に関する部分は、一次情報に近い情報源によって十分に裏付けられている。BloombergNEF自身のまとめ(「BNEFの新たな米国データセンター容量見通しについて知っておくべき6つのこと」)とUtility Diveはいずれも、AIチップの納入を基にしたシナリオとして、2033年までに米国のデータセンター需要が最大207GWに達すると報じており、投稿にある米国の「およそ200ギガワット」と一致する。同じBNEFの調査をまとめた複数の報道は、2033年までに世界のAIチップ電力需要の64%を米国が占めるとしており、主張の64%という割合とも一致する。推計される世界全体の合計(207GW / 0.64 ≈ 323GW)も、示されている約315GWと整合する。ただし、世界全体の「315GW」という正確な数値や、増加率「1,100%」を示す一次情報は確認できなかった。そのため、これらの具体的な数値は直接検証されたものではなく、推計されたものである。また、Kobeissi Letterの投稿自体も二次的な情報の集約にとどまる。