KPMGオーストラリア、コンサルティング需要低迷を受け従業員の5%を削減

KPMGオーストラリアは、6月30日終了年度の総収入が1%減の22億5700万豪ドルとなったことを受け、主にコンサルティング部門で、パートナー27人と従業員約360人、全従業員の約5%を削減する。市場環境の低迷や政府によるコンサルタントの起用減少を背景に、コンサルティング収入は16.9%減少したが、5部門のうち4部門は成長した。今回の削減は、KPMGの職員が監査業務の入札獲得を目指してLendleaseの取締役会資料を不正に利用したとの疑惑を受けたものでもある。KPMGは、9月末までに結論が出る見通しのオーストラリア財務省による独立調査が完了するまで、新たな連邦政府案件への入札を行わないことで合意した。同社はチームを統合し、KPMGのグローバルなアドバイザリー事業との連携を強化している。一方、テクノロジー、プロフェッショナルサービス、仮想通貨の各分野でも、より広範な人員削減が続いている。

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