中国のA株市場は8月25日午後の取引で、昼休み前の軟調な展開から回復した。上海総合指数は小幅高に転じ、小型株が大型株を大きく上回った。午後の時点で4200超の銘柄が上昇し、上海・深圳両取引所の売買代金は1兆8300億元に達したものの、前営業日比1756億元減少した。昼休み前の売買代金は1兆1500億元で、前営業日比2239億元減少し、3600超の銘柄が上昇していたことから、既存資金の急速な循環が示された。革新的医薬品、CRO(医薬品開発受託機関)株、農業、デジタル通貨、液冷サーバー、観光、小売りなどの消費関連株が上昇した一方、貴金属、リチウム鉱山、半導体、電池関連株は下落した。投資家はまた、BYD、ペトロチャイナ、中国海洋石油(CNOOC)、老舗黄金(Laopu Gold)、Eoptolink Technologyの決算に加え、政策シグナルが示される可能性のある8月25~28日開催予定の全国人民代表大会常務委員会にも注目した。