シカゴ商品取引所(CBOT)の取引で8月24日、12月限トウモロコシ先物は1.4%上昇し、1ブッシェル当たり5.155ドルとなった。USDAが8月23日までの週について発表したトウモロコシの「良好」以上の作柄評価は57%に低下し、市場予想の59%を下回った。前週は60%だった。第34週としては2023年以来の低水準となった。プロ・ファーマーは米国のトウモロコシ収量を1エーカー当たり173.2ブッシェル、収穫量を153億4400万ブッシェルと予測し、USDAが8月に示した1エーカー当たり180.7ブッシェル、収穫量160億1300万ブッシェルの予測を下回った。米国産トウモロコシの輸出成約高は前年を24%上回り、すでにUSDAの通年予測を超えていた。大豆の作柄評価も61%から60%に低下した一方、プロ・ファーマーは大豆収量が1エーカー当たり53.3ブッシェルと過去最高となる可能性を示し、USDAの52.7ブッシェルを上回った。市場参加者は、プロ・ファーマーの現地調査結果を踏まえ、USDAが9月の需給報告で予測を修正する可能性を注視する。