ビットコインはドルベースで過去最大の週間上昇幅を記録し、1万4264ドル上昇して7万7387ドルで取引を終えた。上昇率は22.7%だった。8月21日までの週に、米国の現物ビットコインETFには19億2000万ドルの純流入があり、2025年10月以来で最も大きな週間流入額となった。相場上昇の背景には、米国債の買い戻し拡大、ドル安観測、機関投資家の需要回復、ショートカバーがあった。ビットコイン・トレジャリー企業ストライブの会長兼CEOであるマット・コール氏は、ドルと金の双方に対してビットコインが上抜けたことが、次のサイクルが過去最も強いものになる可能性があるとの自身の見方を裏付けていると述べた。同氏は、ドル安や通貨価値の希薄化、AI主導の経済における需要増加の可能性を背景に、今後12〜18カ月で希少資産が恩恵を受けると予想する一方、ビットコインがなお大幅な反落を経験する可能性があると警告した。