ドイツは、欧州連合(EU)の暗号資産市場規則(MiCA)に基づく認可で首位との差を広げ、ESMAの最新登録簿に協同組合銀行6行が追加されたことで、暗号資産サービスプロバイダーは79社となった。前回の公表から9日後に発行された今回の更新により、EU全体の認可済みプロバイダーは331社となり、フランスの35社、オランダの29社を上回った。ドイツの社数は6月下旬の57社から増加した。背景には、同国の大規模な金融セクター、対象となる信用機関、移行期間中に簡素化された手続きを可能にした既存の国内認可制度がある。MiCAは2024年12月から全面適用されており、認可を受けた企業は域内全体でサービスを提供するためのパスポート制度を利用できる。ESMAと欧州委員会は、NFTやDeFiなどの分野に関する技術基準の策定をなお進めている。その他のESMAのデータセットに変更はなく、資産参照型トークンの登録簿は空欄のままで、電子マネートークン43件と非準拠事業体167件が記載されている。