かつてT-REXとして知られていたRexyは、オンライン活動を証明したユーザーに報酬を提供し、その証明に基づいてオファーをマッチングする消費者向けアプリとして、2026年8月24日に始動した。同プラットフォームによると、ユーザーは基盤となるデータを開示せずに、アプリやサービス上の個別の事実を非公開で検証できる。暗号化されたウェブセッションからゼロ知識証明を生成するzkTLS(ゼロ知識トランスポート層セキュリティ)で構築したSealed Proofsを利用しており、セッションデータを端末上に保持したまま、アカウントの利用期間や支出履歴などの詳細を確認できる。企業は特定の顧客プロフィール向けのオファーに資金を提供し、ユーザーが条件を満たす行動を完了した場合に支払う。報酬は、割引やステーブルコインまたは通常の通貨によるキャッシュバックから、招待制のウェイトリストへの参加資格やトークンまで多岐にわたる。Rexyによると、T-REXコミュニティから引き継いだ認証情報により、すでに32万人が報酬の対象となっており、Sealed Proofsは250万件、うち1日当たりのアクティブな証明は7万件に上る。また、検証済み取引は毎週10万ドル超が成立している。同プラットフォームはブラウザ拡張機能を通じて、またrexy.soで直接利用できる。