米国戦争省は、US SIIE LLCへのコミットメントを5億ドルから7億5000万ドルに引き上げ、ブラジルのセラ・ベルデ・レアアース鉱山への総資本を15億5000万ドルとした。このパッケージには、5年間で国防兵站局が実施する3億ドルの購入コミットメントと、最大5億ドルの銀行融資が含まれる。セラ・ベルデは2024年初めに商業生産を開始し、軍事システムや電気自動車、風力タービン向けのNdFeB磁石に使用されるネオジム、プラセオジム、ジスプロシウム、テルビウムを生産している。総レアアース酸化物の年間生産量は、2027年末までに約6400トンを目標としている。15年間のオフテイク契約では最低価格が設定され、2026年第4四半期に引き渡しが始まる見通しである。この資金調達は、USAレアアースによるセラ・ベルデの28億ドルの買収をめぐる規制面の進展と時期を同じくしている。一方、同鉱山には米国国際開発金融公社による5億6500万ドルの融資コミットメントもある。