Zoom Communicationsは、2025年度第2四半期の売上高が12億8000万ドルだったと発表した。アナリスト予想の12億7000万ドル、前年同期の12億2000万ドルを上回り、売上高が予想を上回る状況は15四半期連続となった。企業向け売上高は前年同期比7.8%増の7億8750万ドルとなり、Zoom WorkplaceのAI機能の月間アクティブユーザー数は125%増加した。同社は、連合型AI戦略について、Anthropicのモデルを含む第三者のモデルと自社開発の小規模言語モデルを組み合わせることで、音声品質の向上、遅延の短縮、顧客の信頼維持、利益率の規律の維持を図るものだと説明した。Zoomは通期売上高見通しを50億8500万ドル〜50億9500万ドルに引き上げたが、経営陣がオンライン売上高について横ばいの見通しを示したことを受け、株価は下落した。投資家やアナリストは、予想されるIPOを前にしたAnthropicの潜在的な価値や評価額、Zoomによる5100万ドルのAnthropicへの投資、さらにCommon Roomの買収が及ぼす影響についても引き続き評価している。