ハンファ・エアロスペース、世界のLNG事業拡大に向け米国法人を設立

ハンファ・エアロスペースは、同社を防衛・造船・海洋分野から統合的なエネルギー・安全保障ソリューションへと拡大するLNG事業の司令塔として、米国にハンファ・ホライズンUSAを設立した。同法人はハンファ・シッピングのジェームズ・セイガー最高経営責任者(CEO)が兼任で率い、調達、取引、物流の最適化を担う。まずは、2029年の商業運転開始時にハンファ・エナジーの麗水LNG発電所へ供給し、その後、国内外の発電事業者やエネルギー企業へ事業を拡大する。戦略の柱は、自社内の発電需要と取引事業の成長、輸送面での競争力を組み合わせることであり、米国の生産会社ベンチャー・グローバルとの購入契約、韓国南部発電とLNGの調達およびサプライチェーンの多様化を強化する「チームKOREA」結成に向けた了解覚書(MOU)、さらにS&Pグローバル・レーティングによるハンファ・エアロスペースの「A-」格付けに支えられている。また、韓国のLNG供給源の多様化と米国とのエネルギー協力深化に向けた取り組みにも沿うもので、7月には米国産LNGが韓国の輸入量の26.5%を占めた。

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