トルコは、政府間の個別協議を通じて、カタールおよびシリアとの貿易・投資の拡大を進めている。オメル・ボラット貿易相は、トルコとカタールが二国間貿易額を50億ドルに引き上げることを目指していると述べた。一方、ダマスカスでの協議では、トルコ・シリア間の貿易額100億ドルの目標、関税・輸送の改善、復興、トルコからの投資が議題となった。カタールとの貿易額は、21年間で53倍に増加し、昨年は13億ドルに達した。また、ホルムズ海峡の混乱を受け、湾岸地域で代替的な供給ルートの利用が促されている。シリアでは、ボラット氏が第63回ダマスカス国際見本市の期間中、ニダル・アル・シャール経済・産業相およびシリア投資庁のアフマド・ラワド・ラマダン長官と会談した。関係者は、4月の合意の履行状況を確認するとともに、工業団地への投資計画について協議した。