レイモンド・ジェームズ、AMDを「強い買い」に格上げ 目標株価641ドル

レイモンド・ジェームズはAMDの投資判断を「アウトパフォーム」から「強い買い」に格上げし、目標株価を565ドルから641ドルに引き上げた。エージェント型AIに関連するサーバーCPU需要を理由に挙げ、AMDが2027年までにサーバーCPUでIntelを追い抜く可能性があると予想している。AMD株は火曜日に4.9%上昇して479.18ドルとなり、水曜日にも1.15%上昇して484.69ドルとなった。一方、BMOキャピタル・マーケッツはAMDのカバレッジを「アウトパフォーム」で開始し、目標株価を550ドルとした。9月に出荷開始を見込むAMDのAIラック「Helios」に注目している。レイモンド・ジェームズは、CPU市場が2030年まで年平均成長率44%で拡大し、約2010億ドルに達すると予想している。このうち約1680億ドルは人工知能に直接関連するという。市場全体のアナリストの見方は、AIシステムが複雑化するなかで、ワークフローを整理し、データを管理し、アクセラレーターを最大限に稼働させるCPUに注目したものであり、AMDがAIアクセラレーターでNvidiaを直接追い抜くという見方が中心ではない。AMD株は今年に入り約120%上昇したが、6月に付けた584.73ドル近辺の過去最高値をなお約18%下回っており、実績利益の120倍を超える水準で取引されている。同株に対する投資判断のConsensusは「買い」で、平均目標株価は595.91ドルである。

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