Nova Minerals Corpは、破砕、鉱石選別、粉砕、浮選、精製設備合わせて約500トンをアラスカのポート・マッケンジーのサイトへ輸送した。アンチモン処理施設の建設に向けた大きな一歩となる。6カ月に及ぶ調達・物流業務を経てシアトルに集約された設備は、40基超のコンテナと複数の超大型貨物で構成される。はしけは2026年8月26日にシアトルを出発し、9月初旬の到着が見込まれている。Novaは北米各地から、最近操業を停止した最新鋭の処理プラントやその他の設備を取得しており、これによってコストを削減し、開発を加速できる。モジュール式施設は当初、米国陸軍省のプロジェクトの下で、輝安鉱を含む原料を三硫化アンチモンに加工するよう設計されており、将来的には金属アンチモンと三酸化アンチモンの生産も可能となる。開発資金は、国防生産法(Defense Production Act)第3条に基づく4340万ドルの助成金で全額賄われ、2027年のアンチモン初生産を目指している。今回の発表は、8月24日に議会代表団がNovaのエステル金・重要鉱物プロジェクトを訪問したことに続くもの。同プロジェクトは、アラスカのティンティナ金鉱帯にある35キロメートルのトレンドに沿って、数百万オンス規模の金資源量が確認された鉱床2つと、20超の有望鉱床を有している。