AIセキュリティー新興企業のAlice、評価額約10億ドルで1億4000万ドルを調達

AIセキュリティー新興企業のAliceは、Apax Partnersのグロースエクイティ部門であるApax Digitalが主導する資金調達ラウンドで、SentinelOneとSamsung Electronicsの参加を得て1億4000万ドルを調達した。テルアビブとニューヨークを拠点とする同社の評価額は10億ドル近くに達していると、最高経営責任者(CEO)のNoam Schwartz氏は述べた。一方、ある報道では評価額を7億ドルから8億ドルの間としている。旧社名はActiveFenceで、Aliceは2018年の創業以来、総額2億8000万ドルを調達しており、年間経常収益は1億ドルに近づいているとしている。同社のプラットフォームは、現実世界の敵対的コンテンツを収録したデータベースを利用し、AIモデルの開発中のテストや、実運用に入ったシステムによる有害またはコンプライアンス違反の挙動の監視を行う。Aliceによると、同社は世界の主要なAI基盤モデル開発企業10社のうち8社と、30億人を超えるユーザーを保護している。自律性を高めるAIエージェントに対する制御の需要が拡大する中での取り組みである。

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