Oro、AI主導の金融プラットフォーム拡大に向け300万ドルを調達

複雑なユーザーの意図を複数ステップの実行に変換する金融AIプラットフォームのOroは、300万ドルの戦略的資金調達ラウンドを完了し、累計調達額を400万ドルに引き上げた。今回のラウンドはMH VenturesとMapleblock Capitalが共同で主導し、M2M Capital、Archer Capital、X21 Digitalが参加したほか、Disrupt.comとZIGLabsが追加の戦略的支援を提供した。Oroはノンカストディアル実行(ユーザーが管理権限を保持し、取引に署名する仕組み)を用い、自然言語による指示を複数ステップの取引ルートに変換する。同社によると、個別のアクティブユーザーは35万人を超え、80以上の言語に対応しているほか、Morpho、Kamino、Lido、アーベ、ユニスワップ、Raydiumとのメインネット統合を完了している。Ondo Financeと開始したアクティビティでは、初日に5万件を超える認証完了が記録された。Oroは調達資金を、独自のShield Engineや自然言語実行スタックを含む中核AI・エージェント開発、グローバル市場の拡大とユーザー獲得、ポリシー制約付きの自己管理型カストディ・コンプライアンスフレームワークの構築、エンジニアリング、AI研究、エンタープライズ向けB2Bチームの拡充に充てる方針だ。今後6〜12カ月で、1000万人のアクティブユーザー獲得、iOSおよびAndroid向けネイティブアプリの提供開始、B2BおよびB2C向けの意図ルーティング層としての事業拡大を目指す。

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