Hyperliquidは2026年8月26日、バリデーターの69.08%が承認に必要な66.67%の閾値を超えたことを受け、USDC向けのAligned Quote Asset v2(AQAv2)フレームワークを稼働させた。運営コスト控除後、プラットフォームのUSDC準備金(推定50億~70億ドル)から得られる運用益の約90%をプロトコルと共有し、Assistance Fundに振り向ける。同ファンドは公開市場でHYPEを買い戻し、取得したトークンを恒久的にバーンする。技術面の展開はCircleが担当し、財務運用はCoinbaseが管理する。両社はそれぞれ50万HYPEをステーキングする。準備金残高はオンチェーン上で自動的に管理され、配分比率は9対1で固定される。初回支払いは2026年10月3日に予定されており、30日間隔で運用益を積み上げた後、以降は30~38日ごとに分配される見通しだ。市場の推計では、初回の買い戻し額は約2000万ドル、AQAv2による年間資金供給額は約1億3500万~2億ドルとなる可能性がある。一方、既存の手数料を財源とするプログラムの年間換算収益は6億~9億5000万ドルと推定されている。ローンチ後、HYPEは2%超上昇して83.08ドルとなり、過去最高値の83.27ドルを約0.2%下回る水準となった。日次取引量は約7%増加し、Wintermuteはショートポジションを2億1153万ドルから8048万ドルに縮小、先物取引の建玉は約3%増の35億8000万ドルとなった。HYPEが2024年11月にローンチして以来、約4億6200万トークン(約12億7000万ドル相当)がバーンされている。