ガンボル、シルバー・ヒルの天然ガス資産を12億~15億ドルで買収検討

商品取引会社ガンボルは、テキサス州とルイジアナ州のヘインズビル・シェール盆地にあるシルバー・ヒル・エナジー・パートナーズの天然ガス生産資産を12億~15億ドルで買収する方向で初期協議に入っている。4人の関係筋がロイターに明らかにした。買収が実現する保証はない。実現した場合、今年初めにガンボルが資金面で支援したオクラホマシティーを拠点とする石油・ガス生産会社ウェスタン・ナチュラルが資産を運営することになる。リスタッドによると、シルバー・ヒルはネットベースで約5万8000エーカーを保有し、日量推定3億7000万立方フィート相当を生産している。今回の買収は、ガンボルにとって今年2件目のヘインズビルでの取引となり、米国でのガス生産とマーケティング、LNG(液化天然ガス)取引を組み合わせる戦略をさらに進めるものとなる。同社は、AIデータセンター向け発電や米メキシコ湾岸の新たな輸出ターミナルによる需要の伸びを見込んでいる。ビトールやヘッジファンドのシタデルなど、他の商品取引会社も米国のガス生産や輸出インフラに投資している。

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