KB金融グループは、会長後継者選びの候補を、現職会長の尹鍾熙氏、グループのグローバル・ウェルスマネジメント・中小企業部門を統括する李在根氏、元ウリ銀行頭取の権光錫氏の3人に絞り込んだ。会長候補推薦委員会は8月27日、6人の候補者を対象に1次面接と評価を実施した後、3人を選定した。尹氏は初の再任を目指しており、過去最高益や株主還元の拡大を背景に、再任の可能性は比較的高いとみられている。委員会は9月11日に2次面接を実施し、10月2日には最終候補者の推薦決議と委員会・取締役会による推薦手続きを行う予定である。11月に開催される臨時株主総会で正式に選任される見通しだ。金融当局が検討しているガバナンス改革や、KB国民銀行に対する特別税務調査も、引き続き注視される問題となっている。