ロッテ百貨店、商品企画業務全般にBrand AIを導入

ロッテ百貨店は、約4,000ブランドを分析し、分散していた商品企画データを統合する社内人工知能(AI)システム「Brand AI」を構築・導入した。同プラットフォームは、ブランドの実績や購買関係、競争上の位置付けを可視化し、店舗への出店・退店ブランドを決定するなどの判断を支援する。ツールには、3D Network Graph、Brand DNAによる比較、AI Reportダッシュボード、AI Insightによる提案機能が含まれる。ロッテによると、同システムは導入初月に70%の再利用率を記録し、ユーザーからは従来の同様の業務フローと比べて2倍超の生産性が報告された。同社は年後半に、自然言語対応のチャットボットとAPI(Application Programming Interface)ベースのリアルタイムウェブ検索を追加する計画である。また、顧客、ブランド、店舗の情報をつなぎ、AIのより幅広い活用を可能にする全社的なデータオントロジーの開発も進めている。

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