POSCOインターナショナル(047050)は、POSCOフロー、世界的な海運会社ZIM、ハナ銀行、韓国貿易ネットワーク(KTNET)、テウン・ロジスティクス(124560.KQ)とともに、電子船荷証券(e-B/L)コンソーシアムを発足させた。参加メンバーは、e-B/Lの発行・取引に向けたインフラを構築し、荷主や金融機関での導入を拡大するとともに、規制改善や法整備に向けて協力する。今回の合意は、ZIMのWaveBLプラットフォームを利用し、釜山から米国チャールストン向けの自動車部品輸出を対象に7月に実施した試験運用に続くものである。POSCOインターナショナルは、e-B/Lの普及拡大により、貿易書類の流通時間を数時間以内に短縮し、国際宅配便や書類処理にかかるコストを最大80%削減するとともに、二酸化炭素排出量も削減できると見込んでいる。また、貿易金融手続きをデジタル化するe-Negoシステムを開発し、輸出入業務全体にe-B/Lを段階的に適用する計画である。