SK AXは26日、ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州ヴァルドルフにあるSAP本社で、SAP Autonomous SuiteおよびSAP Business AIに関する協業を盛り込んだ覚書をSAPと締結したと発表した。この提携は、ERPの導入・運用だけにとどまらず、AIエージェントを中心に企業プロセスを再設計することを目的としている。SK AXは、自社のAXgenticWire ERP SuiteをSAPのAutonomous SuiteおよびBusiness AIポートフォリオと統合し、その後、世界の法人顧客向けに提供するため、SAPのオープンなAI Agent Hubプラットフォームに登録する計画である。同スイートには、財務業務の自動化と異常検知を行うmy Finance、ERP運用を支援するEAR Ops、AIを活用してERPの設計、開発、テストを支援するEAR Studioが含まれる。SK AXはまた、SAPのEarly Adopter Careプログラムにも貢献し、現地常駐型のForward Deployed Engineerによる支援やAIDEコンサルティングなど、AI変革サービスを提供する。