ユニスワップ創設者、ロビンフッド・チェーンでのトークン化株式取引3300万ドルを指摘

ユニスワップ創設者のヘイデン・アダムズ氏は、現実資産のトークン化によって、誰が流動性を提供するのか、またどの資産を取引できるのかが変化し、自動マーケットメーカー(AMM)が金融市場の中核を担う可能性があると述べている。同氏によると、SEC(証券取引委員会)はナスダックとニューヨーク証券取引所にトークン化株式の取引を認めており、DTCC(証券保管振替機関)も実際の取引テストを実施している。すでに立ち上げられたロビンフッド・チェーンでは、10銘柄のトークン化株式と、S&P500種指数に連動するETFであるSPYを含むユニスワップのプールが、12日間で3300万ドルの取引量を記録した。この中には、ドルを介さず株式同士を直接取引するものも含まれていた。アダムズ氏は、ブロックチェーンを基盤とする市場では、従来のマーケットメーキング構造よりも資本を流動的にできると述べている。一方、AMMはなお初期段階にあり、資本効率、スリッページ、スマートコントラクトの脆弱性、規制の不確実性、信頼性の高い価格オラクルなどの課題に直面している。オンド・ファイナンスやブラックロックのBUIDLファンドなどのプロジェクトによるトークン化ファンドの拡大は、伝統金融と分散型プロトコルの融合を浮き彫りにしている。

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