韓国、都市間・高速バスの運賃上限を10月1日から9%引き上げ

韓国は10月1日から、都市間バスと高速バスの運賃上限をそれぞれ9%引き上げる。韓国の交通行政を所管する国土交通部(MOLIT)が26日、明らかにした。事業者は都市間バスで17%、高速バスで20.1%の引き上げを求めていたが、同部はコストデータを精査し、乗客の負担を考慮したうえで、より小幅な調整を承認した。同部は、人件費と燃料費の上昇、中東情勢の不安定化、新型コロナウイルス感染拡大後の需要回復の遅れを理由に挙げた。乗客数は都市間バスで50%、高速バスで30%減少し、路線数はそれぞれ4.7%、21%減少している。MOLITは、今回の運賃調整が路線廃止の抑制と事業者の財務改善に必要だとし、重要路線を支援するとともに、新規路線やサービス改善への投資を促す方針だ。

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