TikTok発のKカルチャー、2030年までに40兆6400億ウォンを創出する見通し

TikTok発のKカルチャー消費は、2030年までに韓国に約40兆6400億ウォン(294億ドル)の経済波及効果をもたらすと予測されている。これは今年の31兆3700億ウォン(227億ドル)から29%増となる。TikTokと世界的なコンサルティング会社Kearneyが共同で実施した調査で明らかになった。報告書「TikTok上のKカルチャー:世界的な経済効果を促進」は、米国、英国、日本、ブラジル、インドネシア、フィリピン、サウジアラビアなど10カ国の16~49歳の消費者3300人を対象に調査し、K-POP、Kメディアおよび知的財産(IP)コンテンツ、Kビューティー、Kフード、Kファッション、Kツーリズムを分析した。Kearneyは、韓国文化がテレビ、ソーシャルメディア上のファンダム、世界的なストリーミングを軸とした段階を経て、短尺プラットフォームとユーザー生成コンテンツ(UGC)を中心とする「Kカルチャー4.0」の段階に入ったと指摘した。調査では、回答者の88.7%がTikTokでKカルチャーを知り、69.5%がKカルチャーへの好みを強め、61.4%が関連コンテンツによって購入意向が高まったと回答し、55.7%が関連商品またはサービスに支出していた。消費者支出は今年の10兆7500億ウォン(78億ドル)から、2030年には13兆9200億ウォン(101億ドル)に達すると予測されている。また、生産誘発効果は26兆7200億ウォン(193億ドル)、雇用誘発効果は約118,865人の雇用に上る見通しである。Kビューティーは3兆2700億ウォン(24億ドル)と最大の直接的な経済効果をもたらすと予測されている。Kツーリズムは44.0%増加し、約30,384人の雇用を創出すると見込まれるほか、Kフードは6兆2800億ウォン(45億ドル)で生産誘発効果をけん引し、Kビューティーの6兆2400億ウォン(45億ドル)をわずかに上回る見通しである。

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